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今回の日本代表メンバーの選考で、ハリルホジッチ監督はセンターバックとセンターフォワード、
さらにゴールキーパーにメスを入れた。この3つのポジションは、長年にわたって人材難が続いていたところだ。

DFでは丹羽(G大阪)を呼び、FWでは原口(ヘルタ)を初招集。ボランチでは谷口(川崎)を入れた。
だが、その他のポジションには海外組の主力たちが名を連ねている。

選手選考は横一線だと主張していたハリルホジッチ監督だが、結局は海外組を主力にして、国内組で穴を埋めるやり方をとった。

Jリーグで2季連続の得点王に輝いたFW大久保(川崎)は落選となった。
「(メンバーが)海外組ばかりだ」と主張していたが、いかにも彼らしい発言で、確かにそう見える。

だがハリルホジッチ監督が、これまで海外組を偏重してきた歴代の外国人指揮官と違うところは、反論への“武装”をしている点にある。

もし、大久保が「海外組に偏っている」と抗議したとしよう。指揮官は先月に実施した国内組の代表候補合宿に招集していることを強調するだろう。
さらに「ちゃんと練習に呼んで、君にはチャンスを与えたよ」と言われたら、それ以上の反論はできないだろう。

しかし、ハリルホジッチ監督には、忘れてはいけない事実がある。昨夏のW杯ブラジル大会で指揮を執ったザッケローニ氏、
今年1月のアジア杯でアギーレ氏は海外組を重視し失敗したことだ。

海外組の看板であるFW本田(ACミラン)、岡崎(マインツ)は3年後のロシア大会では32歳になっている。
日本代表は、世代交代が遅れていることを認識するべきなのだ。

それだけに、親善試合のイラク戦とW杯アジア2次予選では、
MF柴崎(鹿島)やFW宇佐美(G大阪)ら若手が主力として活躍している姿が望ましい。

2015.06.04   清水秀彦(しみず・ひでひこ)
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20150604/soc1506041550002-n1.htm
3:2015/06/04(木) 23:12:14.15 ID:
解説者も世代交代しろ
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